資料の決まりごと

あなたに届く資料は、届く前に4つの質問を通っています。
社内の会議資料・お知らせページの作り方/2026年9月版
読む人 20分 読み終わって 残ったのは 1行だけ

01読んだのに、何も残らない資料がある

時間は使ったのに、自分が次に何をすればいいのかが分からない。これは読む側の問題ではなく、作る前に決めていないことがあるせいで起きます。

1つめ2つめ 3つめ4つめ 何のためか誰が読むか どんな場か決める / 広げる 資料

02先に、この4つを決めてから組む

順番も決まっています。上から順に効くので、1つめを外すと下の3つはやり直しになります。ここさえ通っていれば、中身が同じでも読む人に合った形で出てきます。

はじめの版 やってください 自分に何が良いのかが出てこない 同じ 内容 いまの版 あなたの時間が奪われている 終わりに「だから、あなたが楽になる」 変えたのは、始まりと終わりの順番だけ

03同じ内容で、始まりを入れ替えた

実際にあった例です。はじめの版はお願いから始まっていて、読む人にとって何が良くなるのかが最後まで出てきませんでした。順番を入れ替えたら、内容を一つも減らさずに伝わるようになりました。

どの場に出すか(4つ) 全体への共有みんなで決める場 数字を見る場読んでもらう1枚 読む人の頭をどう動かすか(6つ) 動く気にする道しるべ 先に条件経験を聞く 現物から2つ並べて この上下から、毎回1つずつ選ぶ

04形は決まっている。毎回そこから選ぶ

場に合わせたが4つ、読む人の頭の動かし方が6つあります。その日の目的でどれを使うかが決まるので、思いつきで形が変わることはありません。

これは、誰向けの資料ですか 今日は、何を決める場ですか 合わない資料は、減っていく

05してほしいことは、ひとことだけ

資料が自分に合っていないと感じたら、「読みにくい」ではなく「これは誰向けですか」と返してください。どこがズレたかが分かるので、次の資料からその1つが直ります。

覚えて帰るのは一つ。資料は思いつきではなく、4つの質問を通ってから作られています。合わなければ、指してください。