Curtis 育成計画 — 実ゲストデータを糧にする

2026-08-07 / 計画案(着手前・Otakeさん承認待ち)

これまでの訓練相手は私が想像で書いたペルソナでした。次の段階は本物のゲストの質問を教材にすること。調べたところ、教材はすでに社内に900件以上、毎時自動で増え続ける形で貯まっています。これを「Curtisはこれに答えられるか?」の観点で採点し、弱点から順に埋めるループを回します。

01 | いま在る教材(棚卸し結果・実測)

源泉中身規模価値
AirHost お問い合わせログ
(毎時自動収集・分類済み)
OTAゲストの実質問・全文つき。チェックイン154/設備125/BBQ70/予約変更59/料金49/クレーム35/ペット31/アクセス30…。12施設・日英中ほか919件
(実質問 約670件)
◎ 最大の鉱脈。頻度分布そのものが「何から鍛えるべきか」の優先順位表
Curtis 自身の記録公式LINEに実際に届いたメッセージ(社内テスト中のため未応答で記録のみ)21件(実メッセージ19件)◎ 会員様チャネルの生データ。少ないが最も本番に近い
YHR_bot 清掃ログ現場スタッフとのやり取り(設備故障・備品・気づき)継続蓄積中○ ゲスト質問ではないが「実際に起きる不具合の種類」=一次対処の正本を先回りで整備する材料
再生台帳(replay)Otakeさんが実際に踏んだ引っかかり会話数件◎ 最重要の回帰テスト。今後もここに貯める

※ OCIETE(代行)がこれらにどう返したかの「模範解答」はAirHost画面に残っており、後続フェーズで突き合わせ可能です。

02 | 計画 — 4つのフェーズ

Phase 1実問合せコーパスを1本にまとめる(半日)

4つの源泉を同じ形(日時・施設・言語・カテゴリ・本文・出どころ)に正規化して1つの台帳に集約。毎時のお問い合わせ収集に相乗りして自動で増え続けるようにします。新しい収集は作りません — 既に動いている仕組みの出口を1つ足すだけです。

Phase 2カバレッジ採点 —「Curtisはこれに答えられるか?」(1〜2日)

コーパスの実質問を1問ずつ Curtis の本番と同じ判定経路に通し、結果を4つに仕分けます:

成果物はカテゴリ×施設のカバレッジマップ1枚。「BBQの質問70件のうち何%に答えられるか」が数字で見えます。以後このカバレッジ率が育成の主KPI(体験採点の行き止まり0件と並ぶ2本目の柱)。

コスト目安: 全670件の一斉採点で $10前後(キャッシュ実装済み単価で概算)。初回のみ全量、以後は新着だけの差分採点で月数ドル規模。

Phase 3弱点を訓練データに変える(継続)

Phase 4夜の自己改善ループに組み込む(継続)

毎晩の自動訓練(02:40)に「新着実問合せの差分採点 → カバレッジ低下の検知 → 翌朝レポート」を追加。資料を直せば翌朝カバレッジが上がる、が数字で回る状態にします。

03 | この計画の勘所(設計判断)

04 | 着手の順番(承認いただけたら)

  1. Phase 1+2 を一気に回してカバレッジマップ初版をお見せする(ここまでで判断材料が揃います)
  2. マップを見て、どのカテゴリから鍛えるかを一緒に決める(未裁定の線引きもここでカルテに)
  3. Phase 3〜4 は決めた優先順で常設化