CURTIS / 会員様LINE / 2026-08-27
ご滞在先を、伺わずに知る
材料は、すでに全部そろっていました。人手を1件も増やさずに繋げられます。
聞き返しの 81% は相手が誰か引ける
お名前の照合 92%
新たな人手 0
Worker に渡る氏名 0件
01前提が1つ、間違っていました
8月23日の調査で「会員様のご予約は AirHost に1件も入っていない」と記録し、そこで止まっていました。 今日その 🟡 を開けたところ、入っていました。
会員様のご予約は、AirHost にちゃんと在る
予約サイトが手動作成、ゲスト名が YS+お名前(オーナー様ご利用は ★)という規約で、
人が手で入れています。75日ぶんの窓に 会員様のご予約36件・24名。見えなかったのは、種別を予約サイト名からしか判定していなかったためです (
_infer_booking_type が「手動作成」を知らず、すべて OTA に落としていた)。
台帳ではなく、こちら側の目が塞がっていました。
02誰かは、すでに人が台帳にしていました
公式LINE のトーク一覧には、櫻井さん・鈴木さんが付けた表示名が入っています。しかもその書き方が、 AirHost のご予約と同じ規約でした。
| LINE の表示名 | 読み取れること | 168トーク中 |
|---|---|---|
| YS◯◯ ◯◯ 様(担当:鈴木) | 会員様ご本人 | 57 |
| ◯◯ ◯◯(YS△△様部下) | 会員様の関係者。お名前が2つ取れる | 21 |
| 【社員】◯◯ / 【YHR】◯◯ | 社内。対象外 | 15 |
| ◯◯様(オーナー) | オーナー様。別の導線 | 5 |
| 旧YS◯◯ ◯◯様 強制退会 | 退会。引かない | 2 |
| (表示名なし・判別不能) | 従来どおり伺い返す | 68 |
つまり 「この LINE がどなたか」を人が一度だけ結ぶ、は もう終わっています。 論点3として残していた紐付けは、日々の運用の中ですでに済んでいました。
03組み立て — 母艦が繋いで、Worker は引くだけ
母艦・毎晩
① 誰か
LINE のトーク一覧から表示名を取り、
会員様のお名前に直す
会員様のお名前に直す
母艦・毎晩
② どこか
そのお名前の今夜のご滞在を
ご予約明細から引く
ご予約明細から引く
KV
③ 置く
stay:{chatId} →邸・IN・OUTだけ
Worker・夜間
④ 引く
お相手の chatId で1回。
無ければ従来どおり伺い返す
無ければ従来どおり伺い返す
⛔ お名前は Worker に渡しません
突き合わせは母艦の中だけで終わらせ、KV に置くのは 「この会話の相手は、今夜どの邸か」だけです。 氏名も、他の会員様のご予約も、Worker には1件も渡りません。 稼働カレンダー(push_occupancy.py)が「埋まっているか」だけを置いているのと同じ形です。取りに行くのではなく置きに行くのも同じ理由です。認証も失敗も、無人の夜間に持ち込みません。
04どこまで届くか(実測)
| 測ったこと | 結果 | 母数 |
|---|---|---|
| 施設名を聞き返した47通のうち、相手のお名前が引けるもの | 38通 = 81% | 採点193件の内訳 |
| 同じく、お相手(人)の単位で | 23人 / 32人 = 72% | 同上 |
| AirHost のご予約のお名前が、LINE 側でも引ける | 17名 / 24名 = 71% | 75日窓 |
| └ 関係者のご自身のお名前も鍵にすると | 22名 / 24名 = 92% | 同上 |
| 会員様のご滞在がある夜のうち、1邸だけの夜 | 24夜 / 35夜 = 69% | 75日窓 |
だから、消去法では決めません
「今夜お泊まりの会員様が1組しかいないから、その邸だろう」は3夜に1夜で外れます。 お名前で引けたときだけ確定し、引けなければ今までどおり伺い返します。 当たらなくても現状に戻るだけで、悪くはなりません。引けなかった9人の内訳は、社内・YHR・オーナー様・表示名なしの古いトークで、 そもそも会員様のご滞在のお問い合わせではない層が大半でした。取りこぼしというより、対象外です。
05先に塞いでおく穴
| 穴 | どう倒すか |
|---|---|
| 表記ゆれ。AirHost に同じ方のお名前が、姓の字体違いで別人として2件入っている | 寄せない。一致しなければ引かない(=伺い返す)。既存の normalizeFacility と同じ倒し方 |
| 関係者。秘書・部下の方はご自身のお名前でご予約が入る | ご本人のお名前と会員様のお名前の両方を鍵に持つ(これで 71% → 92%) |
| 複数当たり。同じお名前が2邸に、または同日に2件 | 1つに決まらなければ null。推測しない |
| 台帳の鮮度。古いご予約で別の邸を答えるのが一番悪い | 今日ぶんが無ければ判定を降りる(稼働カレンダーの STALE_DAYS と同じ) |
| ご滞在の前後。前日・翌日・次回のご予約 | 今夜ご滞在中のときだけ確定。前後は伺い返す |
| 退会された方 | 表示名の「解約」「強制退会」で引かない |
06測れていないこと(正直に)
採点した193件は 2024年1月〜2026年8月に散っていて、手元のご予約明細は直近75日ぶんしかありません。 「聞き返したその瞬間、その方は本当にご滞在中だったか」は測れていません。 81% は「どなたか引ける」までの数字で、そこから先の的中率ではありません。
ここは作ってから測るのが早いです。組んだうえで internal のまま数日回し、 伺い返しが何割減って、外した回が何回あったかを数えます。1件でも別の邸を答えていたら、そこで止めます。
07ついでに見つけた、別件
- 社内ダッシュボードの予約明細で、会員様のご予約が全部 OTA として数えられています(
booking_type)。 稼働の「member / ota」の色分けは別の経路なので画面は正しく、影響は明細の内訳だけです。直すかどうかは別途。 - AirHost に 同じ方が違う漢字で2件(姓の字体違い)。運営台帳の側の話として、Frank の持ち場へ。