バトラーを、外の言葉にする
BM推進会議 2026-09-17ドライブ: 大竹今日決めたい: 出し方の向きと、誰が動かすか
発端。9/16 のバトラーチーム会議で、社長がコンセプトを「王様の別荘」と言葉にされました。試泊の翌日に村上さんが口にされた言葉です。この言葉はいま、現場チームの手元にしかありません。対外に出ている言葉は3月のブランドブックのままです。
1. 試泊で、差を生んだ場面
9/12 の試泊で起きたことを3つ。何が効いたかを、ここから引き出します。
| 場面 | 起きたこと | 差を生んだもの |
|---|---|---|
| 手を挙げる | 深夜0時の迎えにも人が出る。営業時間ではなく、主(あるじ)の都合で動いた | 人がいる |
| 外の店へ | 先に店へ入って席を確かめ、椅子を引き、最初の一杯まで見届けてから下がった | 渡し切る |
| プールの後 | BBQ の一皿を残し、果物を一口分だけ差し出した。頼まれてはいない | 読んで、先に差し出す |
「手を挙げれば人が飛んでくることに慣れると、無人の別荘には戻れない」(村上さん)
問い。3つの場面に共通しているものは、何と呼ぶのがいちばん近いですか。
2. 外に出ている言葉と、内で決まった言葉
同じものを指す2つの言葉を並べます。どちらを上に置くかを決めます。
| 外(ブランドブック 2026-03) | 内(9/16 会議) |
|---|---|
| 私たちが考える迎賓 | 王様の別荘 |
| 別荘ではできなかったこと、ホテルではかなわなかったこと | 手を挙げれば人が来る。営業時間ではなく主の都合で動く |
| 専属のバトラーによる、ホテルを超えたサービス体験 | 35時間、決まった担当がつく。リッツにもアマンにも無い |
| あなたとあなたの大切なひとたちに寄り添った特別な体験 | 謙虚な誇り。読んでから動く。受け取られなくても差し出す |
左は間違っていません。ただ、右のほうが具体で、聞いた人が場面を思い浮かべられます。左は「何が違うのか」を読み手に委ねています。
問い。対外の一文の上に置くのは、どちらですか。
決着:
3. Café de Kawakyu は、この世界のどこに立つか
一般の方が触れられる唯一の面がカフェです。レジデンスとの間に何を置くかを決めます。
カフェで一杯を出す手つきと、レジデンスで35時間つく手つきが同じに見えたとき、初めて一つの場所に見えます。今の設計で両方をつないでいるのはテラス2席だけです。
問い。カフェの接客に、バトラーの原則をどこまで通しますか。
問い。10/20 メディアデーの3品のうち1品に、バトラーの所作を乗せますか。
決着:
4. 売る側の手元に、いま何があるか
36口を売る場に置かれている物と、置かれていない物を並べます。誰が動かすかを決めます。
| ある | ない |
|---|---|
| ブランドブック(3月版) | 到着から翌日の見送りまでの、一日の時系列 |
| オーナー向けLP | 試泊で出た言葉(引用してよいかの確認) |
| サービスフィロソフィー(現場向け・チームポータル) | 売る人が口にできる一文 |
9/16 に宿題として出た「到着から翌日送迎までのシナリオ」は、研修の資料であると同時に、そのまま売る場の資料になります。同じ1本にすると、現場の型と売る言葉がずれません。
問い。10/20 までに作る物は、どれですか。
ドライブ
決着:
5. 決めたこと
この画面で選んだものとメモをまとめます。